団塊世代の特徴とインターネットビジネス

団塊世代とインターネットの係わりは、それ以前の年配者とはまったく違う観念を持った世代だといえます。
団塊世代は、ビートルズやアイビールックなどの若者文化を巻き起こした「ファーストウェーブ」。ニューファミリー、スニーカーミドルと呼ばれ消費をリードした「セカンドウェーブ」。など今までにダイナミックな、ビッグウェーブを起こしてきた世代です。
インターネットビジネスに関しても、団塊世代へのアンケート調査で明らかになった事は、定年といえば「下り坂」「余生」といった淋しいイメージがありましたが、団塊世代は、「新しい出発」と捉えているという事です。
アンケートでは、団塊世代の男性の85%が「定年が楽しみ」と答えていました。
Web界でも、団塊世代にセグメントしたインターネット関連ビジネス、メディア、コミュニティは多種多様に準備されています。
団塊世代は「遊び心がある世代」とも言われますが、日本の経済成長の礎を築いた方々でもある。実は相当に仕事人間であることも確かなことです。
反面、インターネットは見るがビジネスの道具としてはPCやITに馴染めず、と言うより別世界の道具とも考え忌み嫌う人種が、団塊世代だともいえます。
反面、定年後ネットビジネスに着手し、実にノビノビと着実な稼ぎを実現されている方も多数いることも事実なのです。